頑張りたくないからガンバル

頑張りたくないことは頑張らないで、頑張りたいと思えることをガンバル

ヘルパーという名の奴隷制度

うまく利用できるのであればあり。

でもそもそも宿泊費が安いので、ヘルパーじゃなくて客で行った方が良いと思います。

ヘルパーってなによ

ヘルパーとは、主にゲストハウスなどで、宿泊料がタダ、もしくは格安になるかわりに、1日に数時間(週に2、3回長時間など、ゲストハウスによってまちまち)の労働力を提供するもの。

そこに雇用関係はなく、あくまでお手伝い。

宿からしたら寝床を用意するだけで労働力ゲット。

ヘルパーからしたらちょっと働かなきゃいけないけどタダで泊まれるからラッキー!

っていう傍目にはすごく良い制度に見えちゃいます。

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雇用関係がないっていうのが怖くない?

雇用関係がないけど、経営者と労働者になる。

労働力をがっつり提供してる。

1日3、4時間でいいと言っても、ゲストハウスのお客さんのチェックイン・チェックアウト・掃除と言ったピークタイムに働くわけで、それは決して隙間時間ではない。

思っていたよりも遊ぶ時間がなかったなんてザラです。

そして、雇用関係がないことから、怪我をしても労災はおりない。

もちろん雇用保険も社会保険もない。

ゲストハウスのオーナーが雇用主として当然あるべき義務を負わないで労働者ゲットなわけだ。

私がゲストハウスをするなら絶対ヘルパー制度を導入しよう。

1ヶ月滞在する予定なら

1ヶ月滞在する予定なら、2週間はリゾートバイトでがっつり働いてお金作って、2週間はゲストハウスに客として泊まって遊び倒すといったメリハリをつけた方が楽しめるんじゃないかな?と思う。

もしもそのゲストハウスが合わなかったらさくっと変えられるというのもメリットの一つ。

もしもヘルパーとしてそのゲストハウスにいて、合わなかったらどうするんだ。

雇用関係もないのに何故かそこに縛られてしまう。

うーん・・・

こういうところなら「あり」

以前に泊まったことがあて、オーナーやゲストハウスの雰囲気が分かっているところならありかもしれない。

でも、ゲストハウスの雰囲気ってヘルパーとゲストハウスの主のような長期滞在者によって決定されるようなところがあるので、以前泊まったからと言って今の雰囲気が良いとは限らないんだよなぁ。

遊ぶっていうより人と関わりたいなら「あり」

ヘルパーの方が宿泊客に話しかけやすいという面もあるので、現地で遊ぶっていうよりは、ゲストハウスに泊まりに来る人と関わることをメインとするのであればありだと思います。

リゾートバイトならバイト仲間としか仲良くなれないし、ホテルに泊まっていたら他の宿泊客やホテルの従業員と仲良くゆんたくなんてないですからね。

今までにヘルパーとして働いてくれた人の言葉といったものは信用できない

ゲストハウスのHPに載ってる、歴代ヘルパーさんの声というのは、ブラック企業の採用HPと同じくらい信用できない。

やりがい、みんな笑顔、貴重な体験、先輩が頼りになる、オーナーが気さく

どこかで見たことありませんか?

とは言っても私は経験してないので誰か失敗談があれば教えてください

これまでのことは私の妄想です。

実際に経験していないので正直言って分かりません。

リアルな失敗談を聞きたいですね。

まぁ、自分が貴重な1ヶ月なり2ヶ月なり、それ以上を費やしてわざわざボランティアに言って、失敗でしたわーwwwって恥ずかしくてあまり前には出せないでしょうね。

だから、良くも悪くも良い経験でした!という言葉に収束していってるんだろうなと。

 

妄想ですけどね。